テキサス州に永住予定者として降り立った真夏の日を思い出す
テキサス州に到着したのは2016年の夏真っ盛り。
35℃超えの日が続いていた時だ。
まさか自分が半年以上もこの地に居続けることができるとは
このころは予想もしていなかった。
だって到着してから
「絶対こんなとこ、一週間で無理やん」と痛烈に後悔した。
理由は
1、食が高カロリー。油。砂糖。塩。極端すぎる。(中性の味がない)
2、他民族国家のくせに人種差別者が存在する。(大人げない)
3、元は砂漠地だったので、通年乾燥で肌がボロボロ。(キューティクルボロボロ)
4、とにかくくそ暑い。(冬でも夏でも境目ない)
5、だらしないルーズな人間が多い。(ON TIMEでない)
6、痴呆症の義理父が、台所の火をつけっぱなし、後片付けもできない、掃除もしない、ただ冷蔵庫を一日中漁ってうろうろ歩き回っててただの馬鹿。(絶対介護しない)
7、旦那の家族と何故か同居。(全然リラックスできない)
8、田舎すぎて車がないと完全に孤立。(車が実際にない)
9、社会人講座とかそういうものが一切見当たらない。(テキサス民は学ぶのが嫌い)
10、会話が低俗すぎる内容ばかりで仲良くするメリットがない。(話す気が起きない)
2、5、10にかんしては、ひとくくりで「アメリカのテキサス民」とは言い難いのだけれど…主観的にみて6,7割はそうだね。
本当にレベルが低くて😞ガッカリした。
逆に言えば日本人って平均して向上心があって、高貴な心をもって、自分を戒める心があったように思う。これも主観論だから何とも言えないけど。
結局、ここに来ちゃったのだから、
最終的には馴染まなくても、生活していかねばならないのだ。
不便な思いは拭えないだろうから、精神的に鍛えて、強くなるしかない。
日本にいる人たちには「なんて羨ましい悩みなの」と言われるが
とんでもない。
羨ましくもなんともないよ~これ( ゚Д゚)落ち込んでいる暇がないくらい
かなり人生の濁流にいるからね。まわりは鈍感なテキサス民だらけで、落ち込んでいても助けてくれる人はいないから、自然に廃人になる。
廃人になっても誰も救ってくれない。イエス様でも仏様でもない。
自分の力で、礎を築いて地に足つけた暮らしをしていかないとだめだね。
1週間でドロップアウト、のはずが
自分の意地っ張りさから、すでに6ヶ月経過(笑)。
ここまできたらテキサス民ぶっ飛ばすくらいの気迫で生き抜く。
ただし。。
ADVANCEPAROLEという書類が届いたので、日本に一時帰国します。
気迫で生き抜くためにもガス抜きは必要だから。
※肌がボロボロでもこいつのおかげで乗り切ってます↓
ユースキン Aチューブ 30gYuskin(ユースキン)
|